甲状腺疾患ナビについて
甲状腺疾患(甲状腺の病気)は女性に多く認められる傾向があります。
妊娠や出産をきっかけに起こることも多く、女性の発病は男性の10倍ぐらいあると言われています。
特に20~40歳代の女性に多く見られます。
一説には20人に1人はバセドウ病や橋本病など、甲状腺に異常があるとも言われております。
つまり甲状腺疾患は決して珍しい病気ではないと言ってもまちがいではないのです。
そして適切な診断と治療を受ければ、健康な人と同じように毎日快適な生活が送れるようになります。
ところが、
甲状腺の病気は症状が多様でどこが悪いのかなかなかわかりにくく、きちんと診断されずに悩んでいる方が少なくないようです。
間違えられやすい病気としては 「うつ病」「認知症」「自律神経失調症」「更年期障害」などがあり、それと間違えられたり、病気であることさえ気付かずに悩んでいる人も少なくないようです。
当サイトでは、甲状腺の病気についてなるべく分かりやすく解説しております。
このホームページが、皆様の体と心の健康を守るお役に立てば幸いです。
【のどにある臓器・甲状腺の豆知識】
1)甲状腺の位置
甲状腺は、首の前側、まん中よりやや下、のどぼとけの下部に、蝶が羽を拡げたような形で拡がっています。
皮膚のすぐ下で気管と食道を取り巻くように位置していて、大きさや形の変化を外から観察できる臓器です。
大きさは、左右に広く縦4cm厚さ1cmで重さは15g、正常の甲状腺は柔らかいので外からは触ってもわかりません。
正常な甲状腺は外から見ただけではほとんどわかりませんが、甲状腺の病気になると腫れて大きくなった"甲状腺腫"と言われる状態になり、外からはっきりと形がわかるようになります。
2)甲状腺種の自己診断
鏡を見ながらあごをあげて、つばを飲み込むしぐさをしてみましょう。
のどぼとけの下の部分に蝶が羽をひろげたような形をしたかたまりが上下に動くようであれば、甲状腺腫かもしれません。
もくじ
- A.甲状腺の基礎知識 (2件)
甲状腺の位置と自己診断
甲状腺の働き
- B.甲状腺疾患のいろいろ (3件)
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺機能低下症
結節性甲状腺腫
【甲状腺疾患の検査と診断】
甲状腺の病気の診断のためには、血液検査で甲状腺ホルモン異常の有無などを確認します。
さらに甲状腺の大きさや形を診察するため、超音波検査やCT検査が利用されることもあります。
結節性甲状腺腫のような腫瘍が疑われる場合には、注射針を刺して腫瘍部分の細胞を少し採取し、細胞の良性・悪性を調べる細胞検査をすることもあります。
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