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      <title>甲状腺疾患ナビ</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>甲状腺の位置と自己診断</title>
         <description><![CDATA[<strong>1)甲状腺の位置</strong>

甲状腺は、首の前側、まん中よりやや下、のどぼとけの下部に、蝶が羽を拡げたような形で拡がっています。
皮膚のすぐ下で気管と食道を取り巻くように位置していて、大きさや形の変化を外から観察できる臓器です。
大きさは、左右に広く縦４ｃｍ厚さ１ｃｍで重さは１５ｇ、正常の甲状腺は柔らかいので外からは触ってもわかりません。
正常な甲状腺は外から見ただけではほとんどわかりませんが、甲状腺の病気になると腫れて大きくなった"甲状腺腫"と言われる状態になり、外からはっきりと形がわかるようになります。

<strong>2)甲状腺種の自己診断</strong>

鏡を見ながらあごをあげて、つばを飲み込むしぐさをしてみましょう。
　のどぼとけの下の部分に蝶が羽をひろげたような形をしたかたまりが上下に動くようであれば、甲状腺腫かもしれません。 
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">A.甲状腺の基礎知識</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 21 May 2007 18:09:06 +0900</pubDate>
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         <title>甲状腺の働き</title>
         <description><![CDATA[甲状腺は、食物中のヨードを材料にして甲状腺の中で甲状腺ホルモンを２種類合成し、血中に分泌する内分泌の臓器です。
分かりやすくいうと、甲状腺は、<strong>体の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンを分泌</strong>しています。
<strong>甲状腺ホルモンの働きは、体温を一定に維持したり、神経を刺激して心臓や胃腸などの内蔵の動きを調節したり、筋肉を緊張させたり、全身のいたるところにはたらきかけてその機能を調節しています。</strong>

甲状腺ホルモンは、哺乳類や両生類などの動物も持っており、例えばオタマジャクシの甲状腺ホルモンが不足するとカエルになる事ができません。

人間の新生児では、甲状腺ホルモンが不足すると脳の発育や成長が遅くなり、知能障害や身長が伸びないクレチン症という先天性甲状腺機能低下症の病気を引き起こす原因となります。
この時は、速やかに不足している甲状腺ホルモンを補う治療を開始しなければなりません。

このように、<strong>甲状腺ホルモンは発育や成長に欠かすことができず、精神神経や身体の活動の調整にも働きます。</strong>

甲状腺ホルモンの量は、脳にある脳下垂体からでる甲状腺刺激ホルモン（ＴＳＨ）により調整されています。健康な人は、ちょうど良い適量の甲状腺ホルモンが血液中に存在する為に、快適な生活が送れるのです。

日本では、昭和５０年（１９７５年）より、全ての新生児に先天性代謝異常症と一緒に甲状腺刺激ホルモンの検査をして、早期発見・早期治療につとめています。 
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         <pubDate>Tue, 22 May 2007 17:37:30 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>甲状腺機能亢進症（バセドウ病）</title>
         <description><![CDATA[甲状腺がはれ、そこから分泌される甲状腺ホルモンが過剰なために、全身の代謝異常を起こす病気です。
その大部分は、眼球突出の症状を伴うバセドウ病です。
日本に数万人いるといわれ、男女比では1対４と女性に多い病気です。

<strong>≪症状≫</strong>
主に、動悸、手のふるえ、疲労感、甲状腺のはれなどのほか、食べているのに体重が減少し、汗をかきやすく、眼球が出る、息切れ、怒りっぽくなる、不眠症、不整脈、血圧上昇、微熱、糖尿、月経不順などです。
これらの症状がすべての患者に表れるのではなく、初期の場合は動悸だけだったり、手のふるえだけのこともあり、他の病気と誤診されがちです。
最も多くの人にみられる症状は頻脈、甲状腺のはれ、手のふるえ、眼球突出、発汗などです。

<strong>≪原因≫</strong>
はっきりわかっていませんが、自己免疫によるものという説が有力で、甲状腺刺激ホルモン受容体に対する自己抗体が、甲状腺を刺激するものと考えられています。
ただ、遺伝的な原因も約２０％認められています。
また一般に体質的に興奮しやすい人、精神の不安定な人がかかりやすい傾向があります。

<strong>≪治療≫</strong>
薬物療法、放射線ヨード療法、外科療法などが行われます。
心身の安定を保ち、症状によっては、過労や精神的ストレスから避けるようにする必要があります。
食事面では、栄養価の高いタンパク質、ビタミンの豊富な食事をしましょう。
酒、タバコ、濃いお茶、コーヒーなどは避けるようにします。

薬物療法としては、抗甲状腺剤といわれる、甲状腺ホルモンの合成を阻害する薬を使って過剰なホルモン合成を抑えることによって血中の甲状腺ホルモンを正常に保つ治療法があります。
非常に手軽い治療法ですし、他の治療法の準備にも使います。
抗甲状腺剤で日本で現在使用されているのは商品名ではチウラジール、プロパジール（この二つは化学的には同じものです）とメルカゾールです。


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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">B.甲状腺疾患のいろいろ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 May 2007 17:51:54 +0900</pubDate>
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         <title>甲状腺機能低下症</title>
         <description><![CDATA[甲状腺ホルモンの分泌不全、または作用の不足によって起こる病気です。
大部分は甲状腺自体の疾患によるものですが、慢性甲状腺炎（橋本病）や、甲状腺手術後の低下症もあります。
先天性の場合には生後6ヶ月以内に発見して、すぐ治療する必要があります。

<strong>≪症状≫</strong>
症状がゆるやかなので、気づかないことがよくあります。
無力感、動作の緩慢、四肢や顔のむくみ、皮膚の乾燥、寒がり、呼吸困難などの症状があります。
診断は血中の甲状腺ホルモンを測定すればすぐわかります。

<strong>≪治療≫</strong>
ヨードを過剰に摂取したために起こった甲状腺機能低下症ではヨードの摂取を止めさせます。
それ以外の慢性甲状腺炎、下垂体性甲状腺機能低下症で下垂体腫瘍による圧迫、医原性甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンを補充療法として内服させます。
甲状腺機能低下症がはっきりとした臨床症状を示している程度であれば、またかなり長期間罹病していたと考えられる場合には初めは控えめな量の甲状腺ホルモン剤を処方し、3ヶ月位かけて徐々に治療していきます。
理由は急速に甲状腺ホルモンを正常にすると心臓に負荷がかかり狭心症発作や心筋梗塞を起こす可能性があるからです。

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">B.甲状腺疾患のいろいろ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 22 May 2007 20:45:19 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>結節性甲状腺腫</title>
         <description><![CDATA[<strong>甲状腺の中にこぶ状の腫瘍ができて甲状腺腫となる疾患です。</strong>
甲状腺機能亢進症や機能低下症で認められる甲状腺腫は甲状腺全体が腫れる「びまん性甲状腺腫」という状態であることが多く、区別されます。

甲状腺腫瘍は多くの場合はホルモンには影響がなく、甲状腺腫以外には症状はありません。大部分は良性腫瘍ですが、まれに甲状腺癌が含まれていることもあり注意が必要です。
良性の結節性甲状腺腫には、甲状腺腺腫と、腫瘤が多くできる腺腫様甲状腺腫と、甲状腺ホルモンを分泌する甲状腺機能性結節があります。

甲状腺悪性腫瘍は、乳頭癌、濾胞癌、髄様癌、未分化癌、悪性リンパ腫など５種類に分けられています。
ただし、甲状腺腫瘍は癌でも進行が比較的おだやかで何年も症状が顕在化せずにいる場合が多いようです。
はっきりした症状がないために、甲状腺腫が目立たない場合には気付きにくい病気であると言えます。

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         <link>http://koujyousen.jfcweb.com/2007/05/post_4.html</link>
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         <pubDate>Tue, 22 May 2007 20:56:56 +0900</pubDate>
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